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平 修久の都市とまちづくりのブログ
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聖学院大学コミュニティ政策学科教授平 修久のブログです。ドイツ・アメリカの都市問題・政策と、自ら関わっているまちづくりなどを紹介します。

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タイトル 日 時
バングラデシュのレジ袋禁止
○バングラデシュの留学生から、同国では、薄手のレジ袋(英語では、poly bag)を禁止していることを聞いた。彼が調べたところによると、禁止している国は他にもあるらしい。 ○バングラデシュの禁止の理由は、レジ袋が捨てられ、それが水路にたまり、水の流れを止め、水害の被害を拡大していること、レジ袋に水がたまり、デング熱を媒介する蚊の繁殖を促すことだそうだ。いわゆる「環境問題」よりも、生命の安全、健康問題が理由だという。したがって、大半の市民は無料のレジ袋が禁止されることに反対しなかったという。 ... ...続きを見る

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2008/08/14 22:46
中越地震その後(2)
中越地震その後(2) ○中越地震の復旧対策は、旧山古志村を想定して策定された。中には、旧山古志村だけを対象にしたものもあった。同様の被害は隣の小千谷市東山地区にも発生したにも拘わらず。 ○住宅再建に関して、中山間地の集落からマチバへの移転へ誘導するため、マチバに公営住宅を建設したり、低価格の住宅が供給された。一部損壊した住宅の修繕に対する国の支援はなかった。このため、十二平という11世帯の集落は、全世帯が移転し、集落が消滅した。他の東山地区の集落でも、世帯が0-72%減少した。人口は、地震前の1,126人か... ...続きを見る

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2008/08/11 23:29
中越地震その後(1)
中越地震その後(1) 塩谷ののどかな風景 中越地震被災者の慰霊碑 ○昨年の中越沖地震、今年の岩手・宮城内陸地震で、4年前の中越地震は過去のことになりつつある。中越地震で一時全員離村した旧山古志村の隣で、山間部に位置する小千谷市塩谷地区に、去年に続いて、今年もゼミ合宿を行った。 ○中越地震は、他の地震と異なり、震度6強の地震が3回にわたって発生した。塩谷では、子供3人が犠牲になった。1回目の地震の後、住宅内に残った人が亡くなった。そのうち1人は、いつも遊びに行くお宅に現れなかった。遊びに来ていたら助かったかもしれ... ...続きを見る

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2008/08/09 22:41
地方議会の改革
○昨日、今日と、「市民と議員の条例づくり交流会議」が開催された。今年は参加申し込みが約500人に膨れ上がった。それだけ、議員の改革熱が高まってきた証拠だろう。 ○2006年5月に北海道の栗山町で全国初の議会基本条例が制定されて以来、19の県と市町村で同様の条例が制定された。厳しい見方をすると、「何を今更」「そんなこともやっていなかったの?」という指摘もされうるが、ようやく、改革が本格化しつつあると肯定的に捉えるべきだろう。 ○条例制定の背景には、行政が市民参加を積極的に進めると、議員、議会の... ...続きを見る

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2008/07/27 22:04
アジアの子供の夢舞台
アジアの子供の夢舞台 ○今日の夕方、アジアの子供の夢舞台を見に行った。2年おきに、アジアの4カ国から子供たちを招いて、日本の子供たちと交流した後、北区のゆめトピアの舞台で、子供たちが踊りなどを披露するイベントだ。 ○舞台に登場したのは、進行役の高校生が最年長で、アジアの子供は小学生。大人が、子供たちに楽しませてもらうというのは、不思議な感じだ。 ○今年は、マレーシア、中国、タイ、ブータンの子供たち、それぞれ8人が活躍した。アセアンサミットで踊ったことのあるマレーシアの子供たち、宮殿内にある小学校で民族舞踊... ...続きを見る

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2008/06/21 23:10
ほたる祭り
○昨日、今日の2日間、聖学院大学でほたる祭りを開催した。毎年、学生が第一部のイベントを企画、実施、第二部でゲンジボタルの飛翔を観賞する。まるホタルクラブの学生にとって、1年で最も忙しい時期だ。連日9時まで準備作業をして当日に臨む。団結力を強めるため、3年前からおそろいの、まるほTシャツを学年ごとに購入している。黒、水色ときて、今年はピンク。 ○来場者は、大学周辺の小さなこどもとお母さんが多い。ほたるを見つけては、「かわいい」とか「光った」といった歓声が飛び交う。ほたるは、人間の多さと声に驚いて... ...続きを見る

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2008/06/14 22:42
今年最初のほたる
○毎年、この時期は期待と不安の日々をすごす。それは、ゲンジボタルが飛んでくれるかどうかということ。 ○聖学院大学では、2004年に、板橋区ホタル飼育施設の協力のもとにほたるが自生するためのせせらぎをつくり、ゲンジボタルがようやく自生するようになった。実際には、昨年までは、板橋区から頂いた赤ちゃん幼虫を前年に放流し、それが成虫になったものを鑑賞していた。昨年は赤ちゃん幼虫をもらわなかったので、昨年、せせらぎで産み落とされた卵から成虫になったもの。いわば、完全な自生だ。 ○ほたるは、幼虫もさなぎ... ...続きを見る

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2008/06/04 23:34
協働論議
○今日、埼玉県内の市の方と協働について話した。 ○協働の議論をすると、協働が至上のもののように思い勝ちだ。協働は、一般企業で言えばJVで、単独でできない場合、仕方なく採用する手段だ。市民団体なら団体が、行政なら行政が単独で行った方がやりやすい。それなのにあえて、考え方や行動様式が異なる組織と一緒に行うには、それなりのメリットがあってのこと。協働に対する幻想は持つべきではない。何でもかんでも協働でというのもおかしい。 ○参加と協働の線引きは難しい。協働の範囲も人によって異なる。参加と協働は全く... ...続きを見る

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2008/06/03 22:59
女子高校生に負けた
 これは、昨日の夕方、浦和駅での話。宮原駅(高崎線)から川口駅に向かう途中、浦和駅で乗り換えのため、階段を急いで下りようとした。そうしたら、目の前に、老婦人がご主人の折りたたんだ簡易車椅子を重そうに抱え、その前に階段の手すりにつかまることよってようやく歩けるといった感じのご主人がいた。その2人をよけるように行こうとしたら、女子高校生2人が、老婦人に車椅子をお持ちしますと手を差し伸べた。何のてらいもなく、自然な行動だった。よけることしか考えなかった自分が恥ずかしかった。さっと手を差し伸べた高校生が... ...続きを見る

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2008/05/28 23:16
議会の責任放棄、それとも市執行部の大失態?
○昨日、臨時の朝霞市議会が開催された。議題は、住民投票条例の請求の対象になった、基地跡地整備計画の土地利用方針を市議会で採決するための条例案。 ○基地跡地整備計画について、これまで、朝霞市は市議会に対してほとんど説明をしてこなかった。唯一、5月2日の市議会の全員協議会で、非公開でパブリックコメントを踏まえた最終案の説明が議員に対してなされただけ。市としては、住民投票は拒否するが、市議会で承認を得た上で、国に基地跡地整備計画を提出する予定だったと思われる。 ○ところが、市長が提案した条例案は否... ...続きを見る

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2008/05/13 23:23
グリーンフェスタ
○今日、第4回のグリーンフェスタを、さいたま市北区の鎌倉街道跡の緑地で開催した。このフェスタは、小生も加わっているまちづくり協議会クローバーのメンバーが、逆川という小さな都市下水路にされてしまった川の整備計画づくりの一環で、地域の水と緑を調査した際に、鎌倉街道跡の緑地に立ち寄り、「こんな気持ちの良い場所でお茶が飲めたら最高だね」という一言から始まった。 ○新緑の下で、野点(のだて)と音楽を楽しむイベントだ。今年は、高校生による琴の演奏に始まり、琴の演奏で終わった。その間、パンフルートの演奏もあ... ...続きを見る

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2008/04/27 21:48
住民投票条例案の否決で思うこと
○市民活動も、議会という地方の立法機関の前には叶わないことを、今回の否決で身をもって知らされた。 ○しかし、相当数の主権者たる市民が、住民投票という直接民主主義を望んでいるのに、市民から選出された議員がそれを否定した。民主主義は本来、全員参加の直接民主制を取るべきであるが、人口が多いと不可能なので間接民主主義を次善の策として採用しているに過ぎない。したがって、間接民主主義が直接民主主義を補完していると考えるべきだ。しかし、いつの間にか、直接民主主義は間接民主主義を補完するとすりかえられてしまっ... ...続きを見る

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2008/04/23 23:02
住民投票条例案、否決される
○今日、臨時の朝霞市議会において、朝霞市基地跡地整備計画の賛否を問う住民投票条例案が7対14で否決された。 ○議会の傍聴席は41席しかなく、8時15分から抽選が行われた。8時半ころ着いたら、最後の傍聴者が決定したところだった。今日の傍聴者は126名で、朝霞市議会始まって以来だ。 ○条例案は市長が市議会に提出する形をとる。事前に市長の意見書が配布されていた。そこには、「条例を制定する必要はない」と明言してあり、今日も、そのまま、棒読みで意見を述べた。 ○続いて、請求代表者の冨永さんが意見陳述... ...続きを見る

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2008/04/22 22:01
新しい働き方
○今日の午後、協同労働法制化市民会議・埼玉の設立総会に出席した。日本を除くG7には協同労働の協同組合のための法律があるが、日本にはなく、そのような法律の制定を目指すものだ。 ○協同労働では、働く一人ひとりが出資し、雇う雇われるという関係ではなく、主体者として経営に負うという「働く者どうしの協同」と、利用者・家族が主体者として活動にかかわるような仕組みを作り「利用者・家族との協同」をはかり、さらには、地域コミュニティの再生に取り組むという「地域との協同」も目指す。 ○すなわち、出資者であり、経... ...続きを見る

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2008/04/19 22:42
サポセン(その3)
○さいたま市市民活動サポートセンターをいかに管理運営するかという難問に対して、第1期のワークショップ参加者のほぼ共通した意見は、どのような運営方式を採用するにせよ、市民が主体となる運営協議会を設置してほしいということだった。それを受けて、議論は整備検討委員会に移され、まず、類似施設の管理運営について、いくつかの失敗例が紹介され、いずれにせよ覚悟が必要という厳しい指摘がなされた。 ○整備検討委員会が管理運営主体を組織するという意見も出されたが、自分たちの活動ができなくなるなどの理由から、あっさり... ...続きを見る

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2008/04/02 23:04
サポセン(その2)
○さいたま市市民活動サポートセンターが誇る第二の点は、市民とさいたま市の協働で計画の作成と運営がなされていることだ。 ○サポセンの整備計画作成のため、整備検討委員会が設置され、別途、ワークショップ参加者が募集された。約50人の参加者が5つのグループに別れ、各グループの代表が委員会に参加した。第1期のワークショップは、市から検討課題が出され、短い時間の中で各グループで検討した内容を、委員会でまとめた。第2期のワークショップは、市民自ら検討事項を出し合い、興味のある課題ごとにあわせて7つのプロジェ... ...続きを見る

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2008/04/01 22:35
サポセン(市民活動サポートセンター)
○浦和駅東口駅前のパルコの入ったビル(正式名称ストリームビル)の9階にさいたま市市民活動サポートセンターがある。通称、サポセン。ビルの外壁には、8-10階の公共施設の総称であるコムナーレの表示しかないため、残念ながら認知度はまだ十分ではない。 ○この手の施設は、最近、各地にオープンしている。さいたま市のサポセンが誇ることがいくつかある。第一はその広さ。ストリームビル(一部の関係者の間にしか通用していない名称)は、いくつかの街区を再開発したビルなので1フロアあたりの面積が大きい。サポセンは9階の... ...続きを見る

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2008/03/30 23:16
夕張訪問雑感 その6
夕張訪問雑感 その6 ○3月初旬に6人にインタビューしたが、そのうち4人が青年会議所の会員と元会員だった。彼ら、彼女らは、仕事は大変になったと言うが、そのような顔を見せず、地域での活動に邁進している。税金や使用料のアップもあまり気にしていない。 ○4人とも自営業を営んでいる。財政が破綻することは仕事がら感じていたという。破綻する以前から生活面では行政に頼ることなく自立していた。そして、自分たちの出番がやってきたという意識が心の片隅にあるのかもしれない。 ○小澤さんは、仲間とともに旧市民会館(写真参照)の運営を... ...続きを見る

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2008/03/17 22:15
夕張訪問雑感 その5
夕張訪問雑感 その5 ○財政再建のため、大幅な歳出削減が行われた。退職希望者を募集した。退職金は毎年減るという一種の追い出し策も登場した。なおかつ、市長から一般職員まで大幅な給与の引き下げが行われた。 ○予想以上に職員が減少した。ここ1年間でも退職者が後を絶たない。退職した多くは、役職者や子育て世代の職員という。 ○そのため、残された職員は上司を失ったとともに、仕事量が増加し、毎日、デスクワークに忙殺され、毎晩、サービス残業をしているという。確かに、夜8時頃、市役所の横をとおりかかったら各階とも明かりがついて... ...続きを見る

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2008/03/16 23:14
夕張訪問雑感 その4
○家具・インテリア販売チェーンのニトリが、夕張市の活性化のため、桜の植樹を申し出た。植樹は市有地に行うことになっている。その準備のために、ニトリの社員が町内会に相談に来たという。市有地を使うので、市の職員が町内会の役員と相談するのが通常であるが、市職員の大幅な減少で混乱しているのか、手が回らないのか、支援を申し出たニトリ任せのようだ。 ○夕張市には桜がある程度あり、その本数を増やすことにより、市民が春の訪れを楽しむとともに、観光の入込み客を増やす狙いもある。市民の間で桜マップを作る動きもある。... ...続きを見る

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2008/03/15 22:06

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